秘境?絶景絵本カフェ
内容が前後しますが、先日連れて行ったもらった湯河原家庭文庫・絵本ツアーのランチで連れて行ってもらったギャラリー・カフェ“飛ぶ魚”さん。 たどり着くまでの道で、既にもう物語の世界に入りこんんでしまったかのよう。石垣沿いの茶畑やみかん畑を抜けていきます。...
循環するお庭でLOVE LOVE LOVE
昨日は、絵本読み聞かせ講師とんちゃんプレゼンツの絵本セラピー@循環するお庭、に参加してきました! この循環するお庭、とんちゃんが紹介するたびにブログ見てはウットリ。伺ってみたかったんですよね。 私、庭への強い憧れはありながら、植物が育てられない人なんです。だから、もうよその...
湯河原家庭文庫&絵本ツアー
GW初日、大学時代の友人Tさんが湯河原絵本ツアーなんて素敵な企画をしてくれ、小旅行気分で東海道線を西に向かいました。 きっかけは、FBでのふとしたコメント欄での投稿。 「うちの義母も、絵本や児童文学集めて自宅を開放してるよ」 と。...
読みつなぎって?
『竜退治の騎士になる方法』(2003年)岡田淳作 偕成社 今日の一冊はコチラ。字大きめ、短い物語ながら大人でも楽しめます。 《『竜退治の騎士になる方法』あらすじ》 6年生のヤッちゃんとユッキは2年生までは家族ぐるみの仲良し。ただ、ユッキの家庭環境が変わり、男女ということもあ...
まちライブラリー知ってる?
※ 写真は『本とおやつ、ときどき手仕事』さんからお借りしました (転載許可済み) 本日は、定例メンバーによる児童文学ピクニック・・・の予定でした。 が、すんごい暴風雨!警報も発令されて、今回は子連れも多かったので、泣く泣く延期に。...
サンタ同様信じたい存在
『緑の精にまた会う日』(2012年)リンダ・ニューベリー作 野の水生訳 平澤朋子絵 徳間書店 道のあらゆるところで、花が咲き乱れ、ピンク、白、紫、黄色などと緑のコントラストが本当に美しい季節ですね。春は心も軽やかで、歩いているだけで楽し~い。 園芸が得意な人をgreen...
ちょっと待った!本の断捨離
■ 読まない本はストレスの元! 断捨離に意識が行くと、こんな記事があらゆる方向から目に飛び込んできます。 読まない本は捨てるべき ものすごく頷きながら読んだものでした。そう、読まずに積んでおくだけの本(=積ん読ツンドク)って、「あ~、読まなきゃ~、読めてない~」って、知らず...
最強のおばかさんたち
『おばかさんに乾杯!』(2003年)ウルフ・スタルク作 石井登志子訳 小峰書店 『転校生レンカ』(紹介記事はコチラをクリック)に続き、こちらも引っ越しがテーマの児童文学。1992年に福武書店から出され、その後小峰書店で復刊。...
加害者にならない自信ある?
『転校生レンカ』B・ジェレーズニコフ作 松谷さやか・中込光子訳 福音館書店 4月は転校生の季節ですね。 というわけで、今日の一冊はロシアの物語『転校生レンカ』。 舞台がロシアなので、名前の一つ一つに馴染みがなくて、途中、ん?これ誰だっけ?と私くらいの年齢になるとなっちゃうの...
あなたの子はあなたの子ではない
『預言者』カリール・ジブラン作 佐久間彪訳 至光社 今日の一冊はコチラ。 船井幸雄訳で、成甲書房版もありますが、至光社のはポケット携帯版。まさに持ち歩きたくなるような本です。 日本ではあまり知られていませんが、作者のジブランは、世界的に有名なレバノンの詩人であり、哲学者であ...