児童文学ピクニック:問題児ってなあに?
今月の児童文学ピクニックのテーマは、 『問題児ってなあに?』 でした。 子育て真っ最中のみなさん、我が子に思うところがあるらしく(笑)、日程合わずで来れなかった人からも「今回は特に聞きたかったー!」の声続出でした。 そもそも問題児ってなんでしょうね?...


高機能自閉症に限ったことじゃない
『レイン 雨を抱きしめて』(2016年)アン・M・マーティン作 西本かおる訳 小峰書店 RAIN REIGN,2014 by Ann M. Martin 最近、「大人のアスペルガー症候群」がよく話題になっていますが、変わり者の天才にも多いと有名ですよね。アインシュタイン、...


大人も試される
『トトの勇気』(2006年)アンナ・ガヴァルダ作 藤本泉訳 小林ゆき子絵 鈴木出版 今日の一冊は、児童文学の少ないフランスから、どうしても学校に興味を持てない男の子のお話です。原題は“35 kilos d’espoir”、主人公の男の子の体重が35キロなのですが、35キロ分...


光あふれる特別な物語
『ピーティ』(2010年)ベン・マイケルセン作 千葉茂樹訳 鈴木出版 Pety,1998 by Ben Mikaelsen 今日の一冊はコチラ。ずっと気になってはいたのだけれど、なんとなく重たい内容なのかな?と手に取れないでいました。読了後、深い静かな感動に包まれていて、う...


なぜ知ることが大事なの?
『トライフル トライアングル』(2008年)岡田依世子作 うめだゆみ絵 新日本出版社 ドラマ『おっさんずラブ』旋風がいまだ止まない中、Facebookの『大人のための児童文学』コミュニティ上で、『メリッサと秘密のジョージ』を紹介したところ、コメント欄でオススメしていただいた...


適所に行けば開花する!
『グリーンフィンガー 約束の庭』(2009年)ポール・メイ作 シャーン・ベイリー絵 横山和江訳 さ・え・ら書房 週末は、海を臨む素晴らしいお庭のお宅にお邪魔したので、引き続き庭ものをご紹介。とおおっても素敵な家主の方は、私とは30歳以上年齢は離れているけれど、フェアトレード...


人にはみな物語が必要
『レモンの図書室』(2018年)ジョー・コットルリ作 杉田七重訳 小学館 A LIBRARY OF LEMONS by Jo Cotterill,2016 くぼたあやこさんのレモンの表紙画が素敵なコチラ。帯に書かれていたこんな言葉も気になって読みたかったんです。...


愛と憎しみの根っこは同じ?
『ドールの庭』(2005年)パウル・ビーヘル著 野坂悦子訳 早川書房 挿絵 丸山幸子 今日の一冊はコチラ。日本での初版は2005年ですが、原書は1969年初版。 【『ドールの庭』あらすじ】 すべてが灰色に枯れはて、ひっそりとした町、ドール。ここへひとりの女の子がやってきまし...


6月オンラインおしゃべり会
ドラマ『おっさんずラブ』にどハマりからの田中圭動画検索に忙しい。ええ、ブログ更新が滞っていた理由はソコです(笑)。 というわけで、すっかり読書が遠のいてしまった今日この頃ですが・・・6月もやります! 自宅から、画面越しで気軽に児童文学についておしゃべりしませんか?スカイプよ...


物語とシンクロする現実にゾクッ
『花になった子どもたち』(2007年)ジャネット・テイラー・ライル作 多賀京子訳 市川里美絵 福音館書店 今日の一冊は、ガーデニングでもイギリスではなく、アメリカが舞台のこちらの物語。市川里美さんの表紙画が素敵です。 市川さんって、海外ご在住なんだそうで。だからなのか、日...























