古事記記事への反論来た~!
- Shino Otsuji
- 2018年2月17日
- 読了時間: 3分

先日、一年半ぶりくらい?に元同僚に会ってきました。
旦那さまが脱サラして朝霧高原に移住するんだとか!
こういう話大好きで、ワクワクしながら聞きましたよ~。
でね、その元同僚から以前私がブログに書いた過去記事への反論(?)が来たのです。
それは、『古事記はいかがわしい!?』という記事(コチラをクリック)
その過去記事にあるいろんな海外発のスピリチュアルに傾倒した元同僚が、最終的には古事記にたどりついて、全部答えはココにあった!と言っていた、というその元同僚が、先日会ってきた彼女なのですが、実は、三浦氏の講演聞いたとき、私全然ピンと来なかったんですよねえ。何が彼女をそんなに感動させたのかが。というか、睡魔と闘っていましたからね(笑)。
もうね、彼女の熱い気持ちはそのまま掲載したほうがよいと思って。
以下彼女から来たメールの転載(本人から転載許可済み)です。
9か月後にコメントくれてありがとう(笑)。
そうそう、Oさんのブログですけど、すいませんなかなかコメント出来なかったんですけど、「古事記はいかがわしい」って記事の元同僚って私ですかね?^^; それでそれで、声を大にしてお伝えしたいのは、古事記はいかがわしくないんですよ〜(T ^ T) 三浦氏の解釈は、すいません私には響かない、と言うか、直接話は聞いてないですけど、ブログに載ってた言葉から伝わってくる感じからして、そこに暖かさと言うか愛と言うか命の輝きが感じられないんです。 古事記は、太古から代々日本人が、つまり私達のご先祖様が、自然全てから命の輝きを感じながら生きてきたこと、宇宙根源の大元の命との繋がりの大切さを伝えるために神話と言う形で言葉化したものなんです〜(T ^ T) 三浦氏が言う天皇に殺された出雲云々も、私もスピ系にはまってた時によく聴いた話ですよ。 私が学んでる小野善一郎先生の古事記勉強会で知ったのは、古事記も色んな学者の解釈があって、三浦氏が天照を故意に否定するつもりがあるかはわかりませんが、小野先生が仰るには、ただ言葉通りに読んでも本意はわからない、その言葉の奥にある命を見なければ、と。 本意とは、例えば三浦氏曰く、殺された側の恨み辛みが書かれてるような話ですが、そう言うネガティヴ感情を浄化(祓い清め )した後に、神様が産まれる話が多いのですが、それは一人一人自分の中にいる神様に気づく大切さ、だからこそ全ては一つ、だからこそご先祖様を大切にすること、それと神様でもネガティヴ感情出して根源の命と離れる失敗をしてしまうのだから、毎日毎日祓い清めて内なる神様と共に生きるのが、武士道、茶道などの道という事を伝えてるのが、古事記の本意とのことです。 これは、ホオポノポノにも、神之木クリニックの山本先生が仰ることと同じだな、と最近気づきました。 Oさーん、古事記は本当に深いんですぅーーーー!!!(T ^ T) 上手く伝えられなくて、ごめんなさい〜! とにかく小野先生のお話は、聴くだけでお腹に力がみなぎるんです。初めて聴いた時は、腹の底から感動してマジで泣きました。 それで、小野先生の下、古事記を学んだお陰で、自己肯定感がメチャクチャ低くて、それが不妊の一因だった私が、古事記の本当の意味、解釈を知り、我がこととして自分のご先祖様を遡って、太古から続く命との繋がりを感じられて、自分が少しずつ受け入れられて、そしてこの日本という大地に生かされている感謝を思えたからこそ、息子がこの世にやって来てくれたと思ってます。 小野先生は、古事記は魂の命綱、と仰る通りだと思います。 なので、三浦氏の話だけで終わらないでほしいですぅ〜! [if !supportLineBreakNewLine] [endif]
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